瞑想とヨガを1年続けた効果は?プラスで得た効果7つのことを体験談から紹介|自分を変えたい人必見

悩む…瞑想とヨガを1年続けると体にどんな変化があるのか知りたい。
ヨガと瞑想を一緒に行うと、体に起こる変化が絶大だという情報を聞き半信半疑で1年続けました。
結論から言うと、続けてよかった!!です。
外見内面ともに変わりました。
私はもともと運動が嫌いで、できることなら家から出たくない出不精です。今でもそれは変わりません。お家大好き人間です。しかし、年を重ねるごとに考えていたのは、



このまま年を取って体力衰えていくのか?いつまでも若いままでいたいな
このことがきっかけとなり、ヨガと瞑想をはじめることに。
家の中でもできて、YouTubeを使えばタダで始められます。気軽ですよね。とりあえずやってみると、
「気持ちいい」の一言。
大きく息を吐いたり、吸ったりするだけで頭の中がこんなにサッパリするのか!と驚きました。
この快感が私に合っていたので、続けられました。
1年ヨガと瞑想を続けた結果、想像以上の効果がありました。たとえば、



自己肯定感が上がってイライラすることが減りました。良い意味で、客観的に物事が見れるようになったので、人間関係の悩みもなくなりました。
外見が変わるだけではなく、内面にも大きな変化をもたらしてくれたヨガと瞑想。すごいです。もう信者です私。
この記事を読むと、ヨガと瞑想を1年続けたことで起こるからだの変化についてわかります。
ヨガと瞑想に興味がある方は、ぜひ最後まで読んでくれると嬉しいです。


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ヨガと瞑想をはじめたきっかけ
わたしがヨガと瞑想を始めたきっかけは、新しい職場でスタイル抜群の女性出会ったからです。
決して意識が高いからではありません。
生まれつき運動オンチ・運動嫌いの私にとって「運動」「エクササイズ」は全く無縁でした。
若いうちは代謝が悪くないので、食べても極端に太るということはありません。
でも、当時の私の体型は、運動していないのでただ細いだけで筋肉で引き締まっておらず「貧相」でした。
新しい職場で出会ったスタイル抜群の女性は違います。
- 筋肉で引き締まっていて細い
- 女性らしい体つき
- 姿勢が美しい
- 当時40代だったのに見た目は28~30歳
わたしは当時29歳でしたが、最初会ったき、同年代だと思っていました。実年齢を知ったときの驚きは今でも忘れられません。
どうしてそんなに若々しいのか、どのように体を鍛えているのか尋ねてみると、
彼女はヨガをしている、とのこと。
引き締まった理想のボディが欲しかった私は、具体的に何をしたらいいのか聞きました。
しなやかな筋肉をつけるために必要なヨガのポーズや鍛える方法など無知な私に丁寧に教えてくれました。
トレーニングについての知識が全くなかった私は「筋肉をつける=ムキムキになる」というイメージしかなかったので、目から鱗がポッロポロ落ちました。
当時、毎日わたしが続けていたのはプランクのポーズとヒップアップのためのポーズです。後ほど紹介しています。



時間にして毎日10分くらいです。運動嫌いにしてはよくやりました。
たまにさぼってましたが、約1,2ヵ月が経ったころでしょうか。筋トレを続けていた効果が出てきました。
ビックリしました。うっすらとお腹に縦線が見えてるではありませんか…。これが、筋肉。すごい。




体型の変化がやればできるんだ!自信が付きました。
想像以上にストレスが減り、前向きになるなど、気持ちの変化にも驚かされました。
この気持ちの変化には「瞑想(マインドフルネス)」を取り入れたことも大きく影響しています。



次の項目で瞑想(マインドフルネス)を取り入れた経緯について紹介していきますね。
瞑想(マインドフルネス)を取り入れた
ヨガの動画をYouTubeで観ていると、瞑想やマインドフルネスについての動画も上がってくるようになりました。
瞑想についてあまり詳しくなかった私は、瞑想(マインドフルネス)について調べてみることに。
- 瞑想とは、『心が無になる状態を目指すこと』
- マインドフルネスとは、『今、この瞬間の自分の気持ちや身体をありのままに受け入れる』
どちらも静かな空間で目を閉じて行うやり方は一緒なので、同じものかと思っていたのですが「目的」が違いました。
リラックスして心が穏やかな状態を目指す瞑想に対して、マインドフルネスはストレスなく効率に仕事ができることを目指しています。
瞑想とマインドフルネスで得られるものをそれぞれまとめました。
わたしは、メンタリストDaiGoさんの本「究極のマインドフルネス」を読んで、集中力をつけたかったので「マインドフルネス」を取り入れることにしました。
やり方はシンプルです。まず、静かな部屋で座って意識を呼吸に集中します。
深呼吸を3回ほど繰り返すと呼吸が整い、集中しやすくなるのでおすすめです。
意識を呼吸に集中していると、様々なことが頭の中に浮かんできます。この思いや考えに対して「私は今そう感じている」と受け入れてください。
このとき、浮かんできたきた内容に良いか悪いの判断は必要ありません。



自分自身と向き合うマインドフルネス瞑を取り入れたことで、身体の中までフレッシュすることができるので、ぜひ取り入れてみてください。
マインドフルネス瞑想を始めて知ったのですが、ヨガは「ポーズ・呼吸・瞑想」で成り立っているそうです。
目を閉じて呼吸するだけなのに効果があるのか?
最初は半信半疑でしたが、マインドフルネス瞑想を始めてすぐ効果を実感できました。
筆者が取り入れたマインドフルネス瞑想のやり方は後ほど紹介していますが、今すぐ見たいという人はこちらからジャンプできます。
ヨガと瞑想を始めて1年で得た効果一覧


わたしがヨガと瞑想を始めて1年で得た効果はこちらの7つです。
ひとつずつ紹介していきます。
バランス感覚が良くなりしなやかな体になった
ヨガを1年続けてバランス感覚がよくなりました。ヨガのポーズによってインナーマッスルが鍛えられたおかげです。
インナーマッスルを鍛えることで、筋肉ムキムッキボディにならず女性らしいしなやかな体が手に入ります。
- 姿勢が正しくなるので、立ち姿が美しい
- メリハリのある女性らしい体つき
- 太りにくい



体のコアになるインナーマッスルを鍛えるをことって大事なんだなと実感しました。
バランス感覚が良くなると、見た目にも美しいので意識してやってみてください。
女性らしいしなやかなボディーを作るためには、バランス感覚は必要不可欠です。
基礎体温が上昇してPMSが緩和した
ヨガのポーズを続けていたおかげか基礎体温が36度代と平熱に上がりました。
私は、もともと35度台と平熱が低く低血圧。体調も崩しやすかったです。
また、どうしても朝が無理。起きれない。疲れが取れなくて体が常にダル重でした。



とにかく朝がしんどかったのですが、ヨガと瞑想を続けたおかげで基礎代謝が上がり、朝スッキリ起きられるようになりました。
ヨガと瞑想を始める前は、二度寝が普通でスッと起き上がれませんでした。
しかし、ヨガと瞑想が習慣になってから、仕事のために頑張って頑張って起きるのがやっとだったのに、朝5時~6時に自然と起きられるようになったので驚きです。



朝が強くなると思ってなかったから嬉しい効果だったのを覚えています。
また、女性特有のPMSにも長い間悩まされていました。
生理前にはPMSがとても酷かったです。
イライラや暴飲暴食、生理痛で動けないなど毎月のことなので諦め半分だったんですが緩和されました。
わたしのようにPMSの症状がひどい人は、ヨガと瞑想を生活の中に取り入れてみると体の変化が期待できるかもしれません。
カラダが疲れにくくなった
ヨガと瞑想を1年続けていると身体が疲れにくくなりました。前述しましたが、わたしはとにかく運動を避けてきた人生なので体力がほぼ皆無でした。
今まで前日の疲れが残っていたのが、体力がついたことで疲れが翌朝まで響かないようになっていました。



朝早く起きれるようになったので、寝つきも良くなりました。
夜もぐっすり眠れるようになり、朝全く起きれなかったのが今では朝活できるまでに成長できました。
眠るとき、ベッドの上で横になりながらできる腹式呼吸がスッと眠れるコツです。
今を大事に生きるようになった
説明がすごく難しいことなんですが、今のこの時間を素直に楽しめるようになりました。
将来に対しての不安があって、オーストラリアでこのまま一生暮らすのか、今の仕事でいいのか、子どもは作らなくてほんとにいいのか、とか。
将来のことを考えるのは楽しいことですが、考えすぎると逆にストレスになっていることがありますよね。
ヨガと瞑想が習慣になったことで「今のこの時にわたしができることをやろう」と、今を大事に生きることができるようになりました。
気づきにくいことですが「今」があるから「将来」があります。
ヨガと瞑想で自分と向き合うことでより一層、理解できたことです。
集中力が上がった
ヨガと瞑想が習慣になると、集中力が上がりました。
普段わたしたちは「マルチタスク」の中で生活しています。マルチタスクとは、一緒にいろいろする「ながら作業」ことです。たとえば、
ヨガの瞑想はマルチタスクを止めてひとつのことに集中します。これを「シングルタスク」といいます。
たとえ、気が散っても呼吸や五感に意識を傾けます。そうすることで、集中したい場面で威力を発揮してくれます。
【意識が違う方向を向いていたら、呼吸や五感意識を向けるように軌道修正する】
意識して何度も繰り返すことで、集中力がつき終わらせたい仕事を先延ばしすることなく、時間に余裕を持って終わることができるようになりました。
感情をコントロールできるようになり人間関係が向上した
ヨガと瞑想を続けて感情をコントロールできるようになり人間関係についての悩みが減りました。
特に、生理前やストレスを抱えているときは自分に余裕がないので気持ちが不安定になり、なぜかイライラして大切な人に当たってしまい落ち込むというのを繰り返していました。



この時の自分が大嫌いで、自分を責めてばかりでした。
瞑想をするときに気を付けていたのは「深い呼吸」と「腹式呼吸」です。腹式呼吸にはリラックス効果があるので瞑想をしていない時でも、腹式呼吸は常に意識しています。
そのおかげで、感情をコントロールできるようになり昔と比べて穏やかになりました。
ヨガと瞑想で自分と向き合うことができるので、より深く自分自身のことが好きになります。
自分のことを好きになって大事にしようとすると、他の人にも優しくなることができ感謝の気持ちが芽生えてきます。
その結果、関係を構築していきたい人とのコミュニケーションが上手くいくようになるので人間関係が良くなります。



人間関係の構築に悩んでいる人はぜひ世がと瞑想を取り入れてみてください。
ストレスを抱えなくなった
ヨガと瞑想のおかげで感情のコントロールができるようになり、ストレスが軽減しました。
気分が落ち込んだときや、イライラした気持ちを自分でケアすることができなかった私は、自分に幻滅することが多くありました。
瞑想とヨガを取り入れてからは、自分で自分の気持ちをコントロールできるようになって、気分が良い状態を保てるようになりました。
また、マインドフルネス瞑想で「今の自分の感情や身体と向き合う」ことで、将来に対する不安を取り除くことができたのも大きい成果です。
ヨガと瞑想を生活の中に取り入れることで、ストレスと上手く向き合うコツを掴むことができました。
自分自身と向き合うと、自分にあったストレスの解放の仕方が分かるようになります。
自分と向き合う時間ってそもそも作ってなかった。自分の気持ちは、意外と自分でも分からないものなんですよね。



自分と向き合う時間があると、ストレスの軽減に繋がっていきます。


マインドフルネス瞑想の効果的なやり方


インターネットで瞑想の仕方で調べるといろいろなやり方が出てきますが、どれが正しくて、どれがだめか、ということはありません。
「自分に合ったやり方を見つける」ことが1番重要です。それは、瞑想は毎日続けてこそ効果が期待できるからです。
最初からいきなり、



よーし、毎日30分やるぞー!!
と決めた私は、初日でくじけました。
これから瞑想を始めようかなー、と思ってる方へ、下記の方法がおすすめです。
- 基本の瞑想またはマインドフルネスのやり方でやってみる
- 5~15分程度を目標に設定してみる
- 瞑想を始めた目的を明確にする
ひとつずつ紹介していきます。
基本の瞑想とマインドフルネスのやり方
まず、基本の瞑想のやり方はこちらの5つのステップです。
基本の瞑想の仕方
テレビは消す。
スマホの電源は落とす。(通知オフ!)
椅子に座ってもOK!快適な姿勢を保とう。
手のひらは上に向ける。
呼吸に耳を傾けよう!
必要なだけ、なんども繰り返そう!
基本のマインドフルネスのやり方
- 静かな場所をつくる
- ヨガマットにあぐらをかいて座る(椅子でも)
- 背筋を伸ばし、目を軽く閉じる
- 意識を呼吸に集中させる
否定せず「今」の自分を受け入れよう!
順番に説明していきます。
Step①|静かな場所をつくる
静かな環境作りは重要です。それは、瞑想のひとつの目的として自分との対話でより自分のことを知るためだからです。
とはいえ私の場合、初めのうちはアシストが必要だったのでYoutubeの動画と一緒にスタートしました。
私が活用していた瞑想をガイドしてくれるおすすめの動画を2つ紹介します。
モデルのSHIHOさんがガイドを務めてくれるこちらの動画。美しいですね。
英語でのガイドですがリラックス効果が半端ないです。そして再生回数も半端ないです。
慣れてきたら無音の部屋、またはリラックスできる効果音と共に瞑想をスタートするといいでしょう。
Step②|ヨガマットの上にあぐらをかいて座る
私は、ヨガマットの上にあぐらで座っていますが椅子に座っても大丈夫です。ポイントは快適なこと、正しい姿勢をキープすることです。



お尻の下にクッションをおくとより快適に座れますよー!
ヨガマットは薄すぎると、体を痛めてしまうので少し厚みのあるものがおすすめです。
マンドゥカのヨガマットは厚さもちょうどよく、ガイドライン線が入っているのでひとりでヨガをしたい人にピッタリです。
Step③|背中を真っ直ぐに保ち、目を軽く閉じる
背筋をまっすぐ伸ばすのは深い呼吸をするためです。肩の力を抜いて目を軽く閉じます。
この時半分目を開けた状態でも大丈夫です。自分に合った方法を選んでください。
Step④|意識を呼吸に集中させる
この時の呼吸は腹式呼吸を意識しています。一度からだの中の空気を全て外に吐き切り呼吸を整えます。
そのあと「8秒吐いて4秒吸う」を数回繰り返します。この時右手を胸に置き左手をお腹の上に軽くおくと、呼吸をより感じることができます。



苦しければ秒数を減らして、徐々に長くしていこう!
Step⑤|意識が逸れたらまた耳を傾ける
瞑想の場合、最初は呼吸に意識を向けていますが、次にからだの目や鼻、口、耳などひとつずつ互換に意識を向けて観察していきます。
ですが、わたしたちの脳はすぐいろいろなことを考えてしまい、ひとつのことに集中するのはとても難しいです。



瞑想できない!となりますが、意識が別のほうへ向くのは普通です。受け止めましょう。
ポイントは、意識が違う方向に向いていたら軌道修正してあげることです。意識がそれたらまた呼吸に耳を傾けるというのを繰り返していきましょう。
マインドフルネスの場合、意識を呼吸に戻すのではなく、「私はいまこう思っている」と受け入れます。
浮かび上がってきた思考に対して良いか悪いか判断しません。
これを繰り返します。
5~15分程度を目標に設定してみる
私は最初5分の瞑想からスタートしました。
長く感じたんですけど、瞑想に入り始めた時に終わるような感覚があり物足りなさを感じました。
次の日、すこーしだけ長い15分に設定し直しました。結論からいうと、私にはぴったりの長さでした。
「15分瞑想の効果」について調べてみると、オランダのユニバーシティカレッジフローニンゲンのクリストファー・メイ助教授によって証明されています。
15分間の瞑想には丸1日の休暇に匹敵するリフレッシュ効果がある。また、幸福度、感情、注意力レベルが、瞑想中と同じ結果である。
Study: 15-minutes of meditation associated with similar effects as a day of vacation (psypost.org)
24時間の中のたった15分の瞑想で1日休んだ効果を得られるのは驚きですよね。
忙しくて時間が取れない時こそ「15分瞑想」が役に立つので、習慣化して損はないでしょう。
瞑想を始めた目的を明確にする
「瞑想はカラダに良い」という理由だけで、続けるのは正直難しいでしょう。
瞑想によって得られる効果は様々ですが、どうして瞑想を続けるのか自分なりに理解しておくと3日坊主にならずに済みます。
前述しましたが、ヨガや瞑想によって得られる効果を理解してどのようになりたいか目的を明確にしましょう。
私の場合は、女性らしいしなやかで引き締まった体になることでヨガを始めて、集中力と記憶力の向上のためマインドフルネスを取り入れました。
瞑想または、マインドフルネスを始めたい目的を決めると習慣化しやすくなります。
自分に合った方法を生活の中に取り入れましょう。


まとめ|ヨガと瞑想を1年続けると理想の自分になれて毎日が楽しい‼
ヨガと瞑想を生活の一部にすると驚くほどの効果を望めます。わたしが1年で得た7つの効果はこちらです。
ヨガと瞑想を一緒に始めることで効果をより一層実感できます。
もし、ひとりで続けることが難しい人はオンラインでヨガのレッスンを受けることもできます。
間違ったやり方をして体を痛めては元も子もないですよね。
パーソナルトレーナーから基本のやり方を教えてもらうと、ひとりでも続けられるので、最初の1,2カ月だけオンラインでヨガを受講をおすすめします。
初回は無料なので、やってみて自分に合わないと思ったらやらなければいいですね。ヨガと瞑想の効果をあなたにも体験して欲しいです。
この機会にぜひ始めてみてください。






















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