ジェイクさんはお肉もお魚も食べれない話し【オーストラリア人彼氏との生活】
みなさん、こんばんは。そしてこんにちは。オーストラリア在住のうーなです。
6月下旬になった今、オーストラリアはだんだん寒くなってまいりました。南半球の季節は冬になろうとしております。
この季節になると、毎度日本へ帰国したくなりますね。最近では、HD-2DのドラクエIIIリメイクも発表されましたが、オーストラリアではコレクターズエディションが販売されないんですね。
Swich版も販売されないので、購入してもすぐプレイできない悲しみに打ちひしがれております。
しかし、パッケージデザイン、かっこいいですよね。
そんなことはさておき、私はオーストラリア人のパートナーであるジェイクさんと暮らし始めて4年が経ちました。
出会った頃と変わらず今でもラブラブしてます!!!
な、ことはなく、ロマンチックな暮らしとは真逆な生活を送っておりまして、なんなら好きなことを各自で好きなときにやってるので「最高なルームメイト」のような感じです。
そんなジェイクさん、みなさんと明らかに違うことがありまして。
お肉、お魚、ナッツなど高たんぱくな食品が食べられないんです。別に好き嫌いで食べないとか、宗教的に食べられないとそんなことではなくですね、先天性の病気なんですね。
どうやら、接種したタンパク質を体内でうまく分解できないため、命の危機にさらされるらしいです。
え?そんな病気ってあるの?なんてレアな病気なんだ…!私なら耐えられない。
そう思いました。かわいそうという感情よりは、食べられないの多いと辛いなと。
しかし、全く食べられないわけではなく、年に何回かヒレステーキ200ℊをオーダーし、100ℊほどおいしく食べています。
残り100ℊは自動的に私のお皿に乗せられるので、合計300ℊ食べています。うぷっ。
普段の食事はというと、低たんぱく質のプロテインシェイクを朝昼晩飲み、同じ食事を摂っています。
- 麺
- サンドイッチ
- ポテト
- トマト
食に対してこだわりはなく、良い素材のものを惜しみなく食しています。安い食パンやバターではなく、それなりのやつってことです。
さらに、オーストラリアでは、様々な嗜好の人がいるので「ベジタリアン」や「ヴィーガン」の製品が普通にスーパーで買えます。
カフェやレストランでも同様、メニューに記載されているので、困ることはほとんどありません。まぁ、食べたいものがそれぞれ違うので、あまり2人で外食はしないのですが。ウーバーイーツは大好きです!!!(インドア)
そんなジェイクさんと2人で日本に旅行したときのこと。事件はおきました。
マジで食べれるもんがないじゃねーか、と。
- 魚介系のだし
- 牛豚鶏のだし
- ベジタリアン系の寿司ネタが少ない
食べれたのかっぱ巻きとポテトフライとコンビニのハッシュドポテトくらいでは?
コンビニに行っても、日本語読めないから何買っていいかわからないらしい。大のおとなが1人で買い物できないのツライよね。
これはヤバイと感じた私は、お土産用に購入した「ベジマイト」をジェイクさんに差し上げることに。
ベジマイトとは、さまざまな野菜をイースト菌で発酵させた黒い見た目の塩辛い発酵食品。「世界一まずいジャム」と言われることもある。バターをたっぷりと塗ったトーストにベジマイトをうすーく塗って食べると美味。薄切りしたトマトやアボカドを乗っけて食べると尚おいしい。
ドンキでトースター、スーパーで食パンとバターを買って、ホテルで食べるという(笑)これにより、私がジェイクさんの命を救ったと言っても過言ではない。
食べ慣れたものを久しぶりに食べたジェイクさんの顔には満面の笑みが…!
いやー、よかったね。これから2人で日本行くときは、ベジマイト絶対持って行こう。
日本の文化やスウィーツは彼に合うが、食文化はマジで合わないと実感。
2人でご飯食べに行っても食べれるものがないから、弟呼んで日本の食を楽しんでいました。
日本の食事をなんでも食べられる外国人をパートナーに持っている人は、ほんっとにうらやましいです。
ちなみに、購入したトースターは弟くん家族に寄付しました。
「私の彼は外国人~豪×日本」では、ジェイクさんと私の普段のなりげない生活で起こったことをコラムにしています。
- おもしろかったこと
- 癒されたこと
- 楽しかったこと
- イライラしたこと
- カルチャーショックを受けたこと、など
※イチャイチャラブラブな話しは一切ないので、そういう話を求めている人は他の方のコラムを探してください☆
コラムは、毎週日曜日の朝に更新予定です。よろしくお願いします。
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