外国人シェアハウスに向いている人の特徴!体験談からよくあるトラブルまで紹介


外国人と暮らすシェアハウスは楽しそうだけど…。外国人とシェアハウスに住んだことがある人の体験談が聞きたい。
外国人シェアハウスに向いている人は、ルールに縛られ過ぎない臨機応変な人。
最低限の交流でいい人は、シェアドアパートメントが鍵付き個室3万円から住めておすすめ!



わたしは最初、他人と住むのに抵抗があったのでシェアハウスに住むのに勇気がいりました!いざ住んでみると、友達が増えて家に帰るのが楽しみになりました。
この記事でわかること
- 外国人シェアハウスが向いている人の特徴
- 外国人シェアハウスに住むメリットデメリット
- 国内のおすすめ外国人シェアハウス
外国人と住むシェアハウスはルールに縛られない人にとってはメリットだらけです。
本記事を読むと、外国人シェアハウスの特徴が分かり、シェアハウスに住んだ時のイメージができます。
外国人シェアハウスに住めば、共同生活で仲が深まるだけではなく、シェアハウス退去後も世界各地に一生の友達が残りますよ。
- 外国人と交流したい人向け→オークハウス
- 最低限の交流で水回りだけシェアしたい人向け→シェアドアパートメント
外国人シェアハウスとは?
外国人シェアハウスとは、一軒家、アパートやマンションの一室で他人同士が世界各地から来日した外国人と共同生活をする場所です。
共同スペースであるキッチン・トイレ・お風呂・リビングルームは入居者同士で使用します。



シェアハウスによっては、部屋の中に水回りが設置されているお部屋もあります。
外国人シェアハウスは、個室、二人部屋、ドミトリータイプなど、部屋の種類も豊富なので予算や目的に合ったお部屋選びができます。
また、日本に居ながら国際交流が楽しめるのも外国人シェアハウスの魅力のひとつです。
共有スペースが充実していると最高のシェアハウス生活を送れるので、いくつか物件を紹介しますね。
ホテルのようなテラスがあるシェアハウス


ゆったり庭付き
シアタールーム付き
ジムルーム付き
≫SOCIAL RESIDENCE ソーシャルレジデンス拝島



設備が充実しているシェアハウスはとても楽しそう!



気になるのは、シェアハウスで共同生活ができるかどうかですよね。次の項目では、シェアハウスに向いている人の性格を紹介します。
外国人シェアハウスが向いている人
結論から言うと、外国人シェアハウスが向いている人はある程度ルールを守れる温厚な人です。たとえば、
- 他人にイライラしない人
- 繊細過ぎない人
- ルールに縛られ過ぎない人
ひとつずつ紹介していきます。
他人にイライラしない人
外国人とのシェアハウスは、いろいろな思考の持ち主と生活を共にします。
外国人とは、食生活や文化も違いますよね。
わたしたちの「当たり前」が通用せず、食器の洗い物、掃除、片付けなど適当な人が多いです。



外国人だけではなく、日本人も掃除ができない人もいましたが。
夕飯時のキッチンが一番混む時間帯なんですが、共同で使う道具が洗われることなくシンクに置きっぱなことがよくあります。
洗ってくれるか尋ねても、食べ終わった後の食器も全部まとめて一緒に洗いたいので後回しにされます。



食べ終わってから使った調理器具洗うからねー。



え、今使いたいのに!!
解決方法は、共用の鍋や調理道具は使ったら洗ってほしいとお願いしましょう。
それでも治らないときは、混む時間を避けたりハウスメイトとお喋りしながら待ちます。
お喋りしながら待っていると仲良くなれるし、おかずを恵んでもらえることもありました。



「片付けしてほしい」って言ってもいいけど、わたしはハウスメイトとお喋りをしながら飲んでいたので、使い終わるまで待ってました。
- 洗ってほしいとお願いする
- 混む時間を避ける
- お喋りしながら待つ



どうしてもこの時間しかできないという人は、休日空いている時間帯に作り置きするのもおすすめです。
ほぼすべてのキッチン用具やその他の備品はシェアで使用できますが、個人で用意したものを使いたいという人もいますよね。
その場合は、名前を書いてあろうが共同スペースにあるものは必ず使われるので、部屋に持ち帰るなど個人で管理しましょう。
繊細過ぎない人
すごく繊細過ぎる人は外国人シェアハウスには向いていないかもしれません。
入居者の行動が気になるとストレスを抱えてしまいます。
例えば、夜寝る時間にハウスメイトの話し声や笑い声が気になって眠れないと体調に不調をきたします。



ルームメイトの寝言やいびきで夜眠れない。



自分がいびきしているか不安な人は「いびき防止テープ」を使うといいですよ。





寝る時間くらいでいいから一人の時間がほしいなー。



そんな人は、個室の部屋を選ぶことで1人の時間を確保できます。
プライベートな時間は欲しいですよね。
シェアルームだと自分の部屋に戻っても誰かがいます。
また、遅い時間に帰ってきたら静かにしないといけないから気をつかってしまい気が休まりません。
個室タイプの部屋に住むと、遠慮や気を使わなくていいので一人になりたい時にひとりになれます。
ルールに縛られすぎない人
ルールに縛られ過ぎない人が、1番外国人シェアハウスに合っています。
他人同士で住むのでハウスルールはもちろん大事ですが、ルールに縛られすぎるとストレスが溜まります。
と言うのも、ルールの理解度が個人によって異なるからです。
筆者の出会ったブラジル人やスペイン人は陽気で面白い。ただ、パーティー好き!めっちゃ好き!
平日でも、友達10人くらい連れて来ることもありました。そういう時に伝えていたことは、



何時以降は静かにしてね。できなかったら外にのみに行ってね!
彼らは陽気で優しい人が多いので伝えると分かってくれます。
入れるところは受け入れる、許すところは許すと交友関係もスムーズにいきます。
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外国人シェアハウスのメリット
外国人シェアハウスに住むメリットを3つ紹介します。
- 語学が伸びる
- 予定を立てなくてもいい
- 1人の時間を確保できる
ひとつずつ説明していきますね。
語学が伸びる
外国人シェアハウスに住むと語学力が伸びます。
なぜなら、毎日生活を共にするのでお喋りしているときに教えてもらえるからです。たとえば、



英語で「楽しみにしてる」ってなんていうの?



「I’m looking forward to~」で表現できるよ。
このように、疑問に思ったらその場で聞けるので、挨拶程度の英会話なら勉強しなくても覚えられます。
英語や韓国語など語学を勉強している人にとって、ランゲージエクスチェンジができるのでシェアハウスは留学しなくても語学力を伸ばす絶好の場です。
本気で語学を伸ばしたいならネイティブから言語を教えてもらうかわりに日本語を教えてあげる。
ランゲージエクスチェンジでは、学校では教えてくれない活きた英語や世界各国の文化を一緒に学べるので知識も身に付きます。
予定を立てなくてもいい
外国人シェアハウスに住むメリット2つ目は、 予定を立てなくてもシェアメイトと遊べます。
友達と会う約束を立てるとき、スケジュールがなかなか合わないということはありませんか?



仕事の関係で休みが合わないんだよね。地方から出て来て友達も少ないし…。
シェアハウスなら、帰ったら誰かがいるので寂しくありません。
休みの日に友達と予定が合わなくてもハウス内には誰かがいます。



今から一緒にコーヒー飲みに行かない?
その場、その日にお誘いでき、待ち合わせする手間がなく帰りも一緒なので夜遅くなっても安心です。
世界に友達がいる
外国人シェアハウスに住むと、日本人だけの友達だけではなく世界各国の外国人の友達が増えます。



わたしも世界各地に友達ができました!
英語圏だけでも、カナダ、オーストラリア、ニュージーランド、イギリス、アメリカ、アイルランドなどがあります。
アジアや南米などをいれると、すごい数になりますよね。
シェアハウスは入れ替わりが多いので別れがつらいですが、世界各地に友達がいると海外旅行でその国に訪れるときに会えるので楽しみが増えます。
シェアハウス内に同じ年代の人が多いと話題や流行っていることが似ているので、さらに楽しくなりますよ。
外国人シェアハウスの繋がりで、さらに彼らの友達と繋がれるので友達の輪もどんどん広がります。
外国人シェアハウスのデメリット【トラブル対策あり】
シェアハウスを10件以上転々とした筆者が体験した5つのトラブルと解決策を紹介します。
- パーティーなどの騒音トラブル
- 共用スペースが汚い
- 冷蔵庫にあるものを使われる
- 異性の連れ込み
- 電気などの付けっぱなし
ひとつずつ紹介しますね。
パーティーなどの騒音トラブル
筆者が実際に体験したシェアハウスで最も多いトラブルは、パーティーなどによる騒音トラブルです。
規模の小さいシェアハウスでは人数も少ないため、騒音による被害はありませんが、人数が多くなると騒音が気になります。
騒音トラブルで実際に合った被害はこちらです。
筆者の体験談
筆者の住んでいたシェアハウスの中で、パーティーハウスと呼ばれていた家がありました。
誰でもウェルカムな家だったので「パーティーハウス」と呼ばれていました。
当時一緒に住んでいたのは、日本人のほかにスペイン人、イギリス人、オランダ人です。



みんなすごくいい子で仲良しで、ご飯も一緒に食べたりしていました。
しかしほぼ毎週のように、スペイン人は友達を10人以上連れてきてはキッチンを占領、音楽、飲み会などやりたい放題でした。



ブラジル人やスペイン人はお国柄なのか結束が強いので、団体行動が好きな人が多いです。
早い時間帯なら問題ないのですが、平日の夜に開催されていたので次の日に仕事がある人にとっては大迷惑ですよね。
そこで、筆者とほかのシェアメイトで話し合った解決策はこちらです。
話し合った解決策
- 10時以降は音楽を止めること
- 大声で喋らないこと
- 酔っ払うまで飲むなら外で飲むこと
- 片付けは朝までに必ず行うこと
それでも騒音がひどければ「ハウスオーナーと相談」しましょう。
管理会社があるシェアハウスに住んでいるならトラブルが起こっていることを伝えます。
早急に処置をしてくれると思いますが、なにもしてくれないのであれば騒音問題の少ない小規模なシェアハウスへと移動しましょう。
冷蔵庫にあるものを使われる
シェアハウスでは共同で冷蔵庫を使用するため、ドレッシング類、ケチャップ、マヨネーズなど、どれだけ使ったか分からないものがよく狙われます。



これはごく稀にですが、調理済みの料理を勝手に食べられてしまうこともあります。
シェアハウスによっては、冷蔵庫の大きさが異なるためスペースが足りないことがあり冷蔵庫の中が常にパンパンでどれが誰のものか分からなくなります。
自分のものだと思って相手のものを使っていた人も多いです。
ハウスを退去した人が、食べ物や調味料がそのまま置きっぱなししていることもあって冷蔵庫の中がカオスな状態になっているときもありました。
解決策
自分のものを使われないためにも、必ずひとつひとつに名前を書き入れましょう。
そうすることで、他人に冷蔵庫の中のものを使われる確率が減ります。
まだ、心配だという人は袋の中にまとめて入れて縛って冷蔵庫の中に入れておくといいでしょう。
中身が見えないですし、袋を開けるひと手間が加わるので勝手に使われなくなります。



冷蔵庫を共有して使いたくない人は、ミニ冷蔵庫が部屋に備え付けられている物件がおすすめです。
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共用スペースが汚い
シェアハウスでよくあるトラブルは、掃除当番制を守らない人がいて共用スペースが汚くなることです。
みんなで使用するスペースのこと!
- キッチン
- リビングルーム
- 庭
- バストイレ
- 洗濯場、など。
シェアハウスによっては管理会社が共用スペースの掃除をしてくれますが、週に1回や2回しか来ません。
なので、シェアハウスでの掃除当番制はすごく重要です。
しかし、シェアハウスの中には様々な理由を言い訳に掃除当番制を無視する人がけっこういます。たとえば、
- 忙しい
- 疲れている
- めんどくさい
- バレないだろう



誰かが掃除をサボると、どんどんサボる人が増えていくので負の連鎖が発生します。
そうなると、衛生的にも良くないですし、入居者との関係も悪くなります。
掃除をちゃんとしてもらうためには、話し合いが大事です。
話し合うというと、大げさに聞こえますが軽く友達に伝えるような感じで伝えれば角は立ちません。



今週の掃除当番って○○さんだったよね?ちゃんとやってよー!
特に、毎日いろんな人が使うキッチンは使った後に掃除するルールがないと1日で荒れます。
不快な匂いや虫が出るのは嫌ですよね。
なので、当番ではなくても「使ったら綺麗にする」を徹底しているシェアハウスに住みましょう。



掃除当番とゴミ当番は必ず必要なルールです。「気づいた人がやろう!」は誰もやりません。
異性の連れ込み
さらにシェアハウスでよくあるトラブルは、異性の連れ込みや入居者同士で場所を気にせず行為をしていることもありました。
普段はないのですがパーティーなどお酒が入ると、リビング、トイレ、バスルーム、ガレージなどの共同スペースで行為をお楽しみになられています。



あっちで誰々がやってるから行かないほうがいいよ~。
こんな謎の報告も週末のパーティーではよくありました。
わたしの友達が住んでいたシェアハウスでは、喘ぎ声がでかすぎて眠れないという騒音問題あり悩みを聞いていました。
我慢できないなら入居者同士で話し合いましょう。
指摘しづらいという人は、ハウスオーナーや管理会社に相談しましょう。
取った解決策
- 静かに行為をしてもらうようにお願いした
- 共用スペースでの行為は控えてもらう
- ランダムに異性を連れ込むのは止めてもらった
恋人を連れてくるのはいいんですけど、行為目的で違う人を連れ込むのは止めてもらいました。



なにかモノが無くなってからでは遅いですもんね!
リビング無しで共同スペースがない物件は、プライベート空間は保てるので交流を重要視しない人におすすめです。
電気などの付けっぱなし
入居者同士のトラブルではなく、オーナーとのトラブルでよくあるのが電気やエアコンなどの付けっぱなしです。
わたしの体験談
オーストラリアのメルボルンに住んでいた時、冬で寒かったので暖房をつけたら光熱費が上乗せさせられました。
当時一緒に住んでいた入居者たちとオーナー含め全員で話し合いましたが、納得のいく答えが得られませんでした。
オーナー曰く、光熱費が一定の値段を超えると超えた値段の分は払ってもらうことになると説明したというのですが、入居者誰一人そんな話は聞いていなかったからです。
オーストラリアの電気代は3ヵ月に一回払うので、みんなで割って日本円でひとり5000円くらい払ったと思います。



また何かで揉めるのは嫌だったので退去しました。
退去時にオーナーと揉めると、返ってくるはずのお金が返金されないことがあるので最後まで穏便にしましょう。
基本、光熱費は家賃に含まれていますが電気やエアコンの付けっぱなしは、上乗せでお金を払わされるかもしれないのでこまめに消すようにしましょう。
筆者の場合、個人のシェアハウスだったのでこのようなトラブルがありましたが、日本だとシェアハウスの会社が管理しているのではそのようなことはないでしょう。
外国人シェアハウスはここをチェックしよう
内見する時に、必ずチェックしたほうがいいことをまとめました。
できるなら入居者と話せれば一番いいです。



わたしは、今まで10件以上シェアハウスを転々としました。内覧する際、必ずチェックしていたことを紹介します。
- MAX何人住んでいるか。
- どんな人たちが住んでいるか。
- 国籍
- 性別
- だいたいの年齢
- 仕事など。
- 最低どれくらい住まないといけないのか(ミニマムステイ)
- 冷蔵庫・冷凍庫の大きさ
- トイレ・お風呂は何人でシェアするのか
- ハウスルールの確認
- 月に払う家賃意外に払うお金はあるのか
- 退去する時に必要なこと
- 何週間前に退去日を伝えるべきか
- お金関連(返ってくるお金はあるか、など)



特に見逃しがちなのが、お風呂・トイレをシェアする人数です。
待ち時間が長くなるなるとけっこうストレスなので、4人くらいまでがベターです。
冷蔵庫・冷凍庫のスペースは十分確保できるのか確認させてもらうことも忘れないようにしましょう。
国内のおすすめシェアハウスを紹介!
外国人シェアハウスならオークハウスかクロスハウス


外国人と暮らすシェアハウスならオークハウス
日本全国に規模を拡大中で「住む+楽しむ」に力を入れているシェアハウスの会社です。
イベント交流の数が他と比べると多いので、違う物件に住んでいる外国人の入居者との出会いもたくさんありますよ。
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まとめ|ルールに縛られない人は外国人シェアハウスに住もう
外国人シェアハウスは、ルールに縛られない人におすすめです。
下記のような人には、シェアハウス自体が向いていないかもしれません。
- 他人にイライラしがち
- すごく繊細な人
- ルールをキッチリ守りたい人



臨機応変に対応でき細かいことはあまり気にしない人は外国人シェアハウスがピッタリです。
外国人と暮らすことで、その国の文化を学びランゲージエクスチェンジで世界各国に友達ができます。
日本に居ながら、世界が広がること間違いなしです。
この記事があなたの役になれたら嬉しいです。
最後まで読んでくれてありがとうございました。
うーなでした。
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